ものだねっと

■作業とゲームと現実の板挟み。 ■FGO:ネロちゃまは万病に効くどころの話じゃなかった。

ドラコーの解釈2025年2月版

どうも、ものだねです。
バレンタインイベント見ましたか。
ドラちゃまは実は3ヶ月に1回くらいの頻度で魔獣赫に逃げられています!
なんだその情報は!?

ちなみに今回のイベントはリリムハーロット担当された鋼屋ジンさんが
少し参加されているそうです。

ロクスタですかね。

 

とりあえず今までの解釈をまとめるところからいきましょうか。

悪役ロールのネロちゃま

ドラちゃまはビーストを演じる役者という解釈を
ざっくり捉えるとこんな感じの言い方になるんですけど、
ジルを演じられてる鶴岡さんの話を思い出して
別側面って話が腑に落ちたというか。

悪役ロールという言葉だけで解釈をまとめるには惜しいと思いましたね。

おまえと貴様

ネロちゃまの二人称って「貴様」なんですけど、
アケマテとかちゃんと確認したらドラちゃまは「おまえ」なんですよね。
複数は「おまえたち」。

ただ、マスターのぐだに対しては「貴様」なんですよね。
つまり、「貴様」=「そなた」ではないでしょうか?
ちなみに「おまえ」については英霊に込める敬意かなと。

 

ロサ・サンウィス

EXシリーズをプレイ済みならピンとくるこのフレーズ。
花散る天幕(ロサ・イクトゥス)と対応するワードです。

イクトゥス(ΙΧΘΥΣ)というのはギリシャ語で魚の意味で、
これは当時のキリスト教のシンボルだそうです。
概要を見るとまだ新興宗教だったので大っぴらに十字架なんて出せなかったのかなと。
地中海があれば魚も手に入るのは当然ですし丁度いいでしょうね。

そんな魚はさておいて、天幕の方ですが、こちらもキリスト教関係のようです。
ロサが薔薇なのは言うまでもないでしょう。

つまり天幕=イクトゥス→キリスト教で「天幕よ落ちよ」、という弾圧ネタですね。

 

サンウィスの方はキリスト教圏(海外wiki)を参考にするとsanguis。
日本語で読みを当てるとサングィスになりそうなんですけども。

キリスト教(特にカトリック)において、主の血となったワインを意味するそうです。
sunwisって適当に打ってもそれっぽいの出なかったのでこっちが正解なのかしら。

 

ローマではない

人の温かさで幕を降ろすことのなかったifのネロちゃま。
彼女の愛は激しすぎて届かず、ローマ市民から見捨てられたのです。
神祖に対する自分がローマではないという否定も、
ローマがわからないという困惑も、
元を辿ればこの結末が分岐点です。

自分がローマだと信じたもの(愛)を当時のローマ市民たちから否定されたのですからね…。

8人のネロちゃま

これは魔獣赫が逃げるって話からの脱線というか与太ですね。
魔獣赫もまたネロちゃまなのはリリムハーロットでやった通りですが。
これ実は8人のネロちゃまなのでは?とふと思いました。
8人ネロちゃま集団の代表がドラちゃま。

なんだそれ。

でも7人ネロちゃまがいたらジッとしてるなんてありえないですね。
ちなみにチョコからして外堀埋められるとドラちゃまは何もできません。
だって魔獣赫もまたドラちゃまの構成要素であり、
偽らざる本心(のメタ認知あるいは本能?)なのですから。

 

おまけ

これは願望なんですけど今回のバレンタインが恋愛ネタなら
恋愛に酷く不器用で世界を燃やし尽くしてしまうほどの愛を
1人に向けちゃう人がいましてですね。
ドラコーって言うんですけど…。

しかも別側面の成功事例が隣にいますね。
岸波白野って言うんですけど…。

 

 

 

ノシ