ものだねっと

■衝撃により作業>>>>ゲームと化した。 ■FGO:ネロちゃまは万病に効くどころの話じゃなかった。

思い出したような考察

糞ゲー認定しつつも世界観大好きなワールドデストラクションの考察です。

ワールドデストラクションの世界観
元素の砂の海が広がる世界(惑星)で、獣人と虐げられる人間が存在する。
大陸は4つ、各大陸に春夏秋冬が割り振られている。
春:水が豊かな大陸。
夏:強い日差しと緑が眩しい大陸。
秋:色付く葉と知識の宝庫。
冬:吹雪に閉ざされた竜族の大陸。

・アニメ、ゲーム、漫画の違い
メディアミックスがテーマのこの世界観を元に、一部の設定を改変している。
○アニメ
1000年毎に世界が破滅と再生を繰り返さず、過去から現在まで発展を続けている。
一部の街では獣人と人間の地位が平等に扱われるようになっている様がよく描写されている。
世界撲滅委員会はモルテに付けられた他称。
1人でも真に世界の破滅を願った時、世界は終わりを迎える。
最終的に世界の一部が砂になっただけで、世界は獣人と人間の地位が平等になるよう進んでいく。
他メディアにおけるクリエイターは存在しない。
○ゲーム
四大元素を司る獣が各大陸に住む。
1000年に1度生み出されるデストラクトが全元素を吸収することで、世界の破滅の準備が整う。
世界撲滅委員会のメンバーはパーティ以外にもいるらしいが、連絡を取ったことはない。
12種の獣人の長、獣貴十二師が獣人を束ねており、総意は世界の破滅を止めること。
最終的に神(クリエイター)を倒し、パーティ全員だけが新しい世界に引っ越した。
○漫画
創造主たる姫(プランナー)の願いを次の世界で叶える図式。
1000年に1度、破壊者(デストラクト)と姫は転生する。
ただし陰の話であり、殆どの人にはいきなり破滅の時が来たことになる。
世界撲滅委員会はワニ師が指揮する多数の人間で構成された組織。
破壊者は幾度と繰り返される破壊の歴史に嫌気が差している。
破壊者に守る意志が加わるとクリエイターになるらしい。
最終的に世界は救われ、以降も続いていく。詳細不明。

ここまで前提。


・議題
ラジフはなぜデフォルトが人間姿なのか?

ラジフ:狼族の青年。
ゲームでは現オオカミ師の子息、漫画では世界救済委員会の割と偉い位置にいる。
アニメには出ていない。
ゲーム・漫画とも獣化することで獣顔になり、獣人らしくなる。

ここで、この考察に対する前提。
アニメでは獣化は竜族以外扱われていないため、ゲーム・漫画内で扱われる獣化が全てとなる。
更に、獣化もラジフとナジャの他は獣貴十二師しかしていないため、参考資料が少ない。

推測その1:ゲーム版ネコ師は十二師の杖の奪還をパーティに依頼。
そこから、杖に特別な力があると仮定。
その場合、獣貴十二師は杖の力で常時獣化のような状態になり、そこから更に獣化することができる。
この場合ラジフが人間姿なのは当然となる。

推測その2:杖は獣貴十二師の視覚的証明であり、一部の種族を除き年を経ると獣化が進む。
その場合、十二師が獣人らしい獣人なのは年のせい。
獣化が獣なのも年のせい。
よって、ラジフは青年なので人間姿となる。
この考え方は竜族の成長過程に基づく。

ぶっちゃけ、どっちかなんて決めるつもりもなく、
「なんでラジフって人間見下したがりなのに人間姿なんだろう」
の理由を知りたかっただけです。

以降のシリーズ展開もないだろうし、これはこれで満足です。
正直言えば、獣貴が他の獣人らしいのは見た目重視に他ならないし、
ラジフだってナジャの対比として黒髪だったりするだけでしょうね。

そこに勝手に世界観から理由を付けるから楽しいんですよね。へっへっへ。
妄想って奴ですよ。



ノシ