ものだねっと

■衝撃により作業>>>>ゲームと化した。 ■FGO:ネロちゃまは万病に効くどころの話じゃなかった。

ぼくの考えるクラフター考察

どうも、ものだねです。
もうすぐ来る初めての新式市場に突撃するにあたって、
ひとまずはクラフター考察から入ろうと思いました。
甘いところがあってもご容赦ください。
また、上記の目的のため、高難易度レシピに対する考察ではありません。

 

品質について

インナークワイエットは計算することで効率を確認できます。
基本的に品質は乗算で計算されておりますが、
イノベーションとグレートストライドについては乗算ではなく加算です。

<計算式>

(効率100で上昇する品質)×(スキルの効率/100)×(インナークワイエット)×(状態)×(イノベーション+グレートストライド

 

・インナークワイエット

1上昇毎に品質に対して10%ずつ加算されていきます。
最小(=0の時)100%、最大(=10の時)200%。

 

・ビエルゴの祝福

インナークワイエット特性化により、使用できる最小効率は120に変更。
(6.01現在、テキストの修正なし)
インナークワイエット1上昇毎に効率20上昇します。
最小(=1の時)効率120、最大(=10の時)効率300。

 

・高品質と最高品質/低品質

高品質と最高品質はイノベーションやグレートストライドと乗算になります。
高品質は品質を150%(イノベーションと同等)、
最高品質は品質を400%にします。
低品質は品質を50%にします。
(低品質がマクロのビエルゴの祝福と重なると事故ります)

 

・下地加工のCPについて

下地加工はCP6増える代わりに1ターンで加工2行分できるスキルですが、
本当にCPが増えるのは欠点でしょうか?

インナークワイエット+2できる上に耐久を無視すれば、
イノベーション(CP18)1回分削減できます。

つまり、実際の単純比較は
18*440*2
ではなく
18*2+18*8=18018+40*4=178
となるわけです。

ただし、これを成立させるために潤沢なCPが必要であることは、
言うまでもないでしょう。

 

・マクロ化について

jp.finalfantasyxiv.com

とりあえず上級加工を使っている先人様のマクロを考察してみましたが、
やはり上級加工では下地加工のマクロ効率には叶わないと思います。

 

<比較>
加工(100)→中級加工(125)→上級加工(150)…… 効率375、CP54
下地加工(200)→下地加工(200)…… 効率400、CP80

 

上級加工に使い道を求めるとするならば、
CPに対する効率を求める高難易度レシピでしょうか?
予測は立てられますが、実際に実装されてみなければわかりませんね。

 

工数について

工数も品質と同様、基本的には乗算ですが、
ヴェネレーションと確信は加算となります。

 

<計算式>
(効率100で上昇する工数)×(スキルの効率/100)×(ヴェネレーション+確信)

 

・必要工数の確保

完成させるためには工数の確保が不可欠です。
6.01現在使い勝手のいいスキルといえば、
・確信(効率300)
・模範作業(効率180)
・下地作業(効率360)
・集中作業(効率400)
辺りがパッと思い浮かぶと思います。

これらがヴェネレーションで引き上げた後に何回必要なのか、
ざっくり先に計算してみるといいと思います。

 

・禁断で作業精度があまり重要視されない理由

計算式を見ればわかると思いますが、
マクロで無視されがちな状態の影響を省いても、
品質の方が基礎ステータスの影響が大きいです。
これにより、消費CPを結果的に減らすことが可能になります。

また、突貫作業の影響もあると思います。
CP0かつ50%の確率で効率500となるスキルは品質には存在しません。
品質よりも工数運ゲーを挟むのが当然と言えます。

検証として紫貨装備を1つ交換して90収集品でステータスの反映を確認したところ、
作業精度+41(3340→3381)→効率100に対して2上昇(233→235)
加工精度+12(3392→3404)→効率100に対して1上昇(263→264)
となりました。

 

・確信の有効性について

さて、上記を見て、確信は真価より劣ると感じたかもしれませんね。
しかし、確信によって伸びる工数を確認すれば、
全くの見当違いだと気づくと思います。

マクロにおいて最も使用されるであろう、
確信→ヴェネレーション→下地作業
この工程は、効率に換算して300+2.5*360=1200となります。

ここでCP換算することに意味はないので省きますが、
こと通常レシピと比較して難易度が上がる秘伝書レシピにおいては、
CP消費をいかに減らしつつ、品質上昇回数をこなすことができるかが重要です。

 

・マクロ化について

下地作業が6.0で強化され、更に使い勝手が良くなりました。
CP18消費することで、作業(効率120)3行分となります。
模範作業も同様にCP7で1.5行分です。

また、強化により2ページにまたがるマクロになってしまったとしても、
あえて集中作業を1行ずつ追記していく必要性は減ったように感じます。
(1回につき差が効率40程度のみ)

 

耐久について

・スキルの確認

耐久にまつわるスキルは6.0時点で4種類存在します。
・マスターズメンド(CP88、耐久即時30回復)
・マニピュレーション(CP96、耐久1ターン5回復・最大40回復)
・倹約(CP56、4ターン作業・加工CP半減)
・長期倹約(CP98、8ターン作業・加工CP半減)

 

・マクロ化について

マクロでの重要度は、
長期倹約>マニピュレーション>倹約>マスターズメンド
になると思います。

CP効率からすると、
長期倹約>倹約
マニピュレーション>マスターズメンド
となるのは簡単にわかると思いますが、
長期倹約>マニピュレーションになる理由は
マクロで一番使用頻度の高い下地作業・下地加工に対する耐久軽減率です。

以上を踏まえた上で両方を使う際の順番は、
マニピュレーション→長期倹約
となります。

・倹約作業と倹約加工について

CP効率を求めるならこちらの2つはかなり優秀です。

倹約(CP56)に対して、
・倹約作業(効率180、CP18)
 →模範作業と同効率なので実質CP11で倹約を使用している=CP44
・倹約加工(効率100、CP25)
 →加工と同効率なので実質CP7で倹約を使用している=CP28

当然ながら、下地作業・下地加工とは真逆のスキルですので、
必要に応じてマクロに加えるといいと思います。

 

・匠の神業について

インナークワイエット10の時に使える新スキルです。
効率100、CP32、消費耐久なし。
CP32はやや重く感じるかもしれませんが、
加工のCP18を基準として、CP14で耐久を回復しながら加工をできると考えれば
CP効率がいいことがわかると思います。
が、6.01現在このスキルを使うほどのレシピは存在しません。
今後に期待ですね。

 

 

以上。

ぼくがプログラミングできればシミュレーターこさえられそうではありますが、
できないので手動でマクロを作るための何かをエクセルで作るのが限界そうです。

 

 

 

ノシ