どうも、ものだねです。
hollowのオマケで途中までしか遊ぶことのなかったカプさばでしたが、クリアまでたどり着きました。
バランスの塩梅も良く、これマジでオマケ扱いだったのかと思うほどです。
普通に楽しめるので半額のうちに買うべし。
Androidでもドライブのバックアップ対応なのでデータ紛失も安心です。
カプさば面白いぜ!って話をしたいので、大まかな説明を。
ジャンルとしてはタワーディフェンスなのですが、ぼくは実のところタワーディフェンスを遊んだ覚えがあまりないです。
(それでも楽しめます!)
さーばんとにはそれぞれ特徴があって、初期デッキだと
・リーチは短いもののコストが比較的安く耐久もそこそこある「セイバー」
・セイバーよりリーチが長く、ダメージを抑えつつ戦える「ランサー」
・コストこそ初期デッキ中一番高いものの敵を遠距離から狙撃する「アーチャー」
の3体がいます。
他にも、
・仲間を守る壁役として活躍する「ベンケイ」「スパルタクス」
・高速で突進して敵陣に損害を与える「Zeroセイバー」「イスカンダル」
・怯むことなく攻撃することが可能な「バーサーカー」「ギルガメッシュ」
・召喚に必要なマナを確保できる「ペガサスライダー」「はらぺこセイバー」
など様々な特徴を持ったさーばんとを(ガチャで入手して)自由にデッキを組むことができます。
この特徴を理解して敵に合わせてデッキを組むのが攻略の基本です。
難易度を変更してもさーばんとは共通なので、難易度ノーマルで感覚を掴んだ後にハードに挑戦するのがおすすめです。
まあ、紹介はこの辺にして、プレイ感想をば。
(以下ネタバレあります)
ストーリーが残念な登場人物のみで構成されてるのでまあひどい。
オチがカレンの創作なので、英霊トーサカも英霊小学生リンも存在しないってことなんですが。
クローンシンジで増えるワカメとか。
リンの世界に渡ってきたのに「愛したこの世界」とか言い出す並行世界トッキーとか。
7年後に召喚される運命を引き当てたボクサーのサーヴァントとか。
同じく7年後に召喚に割り込んで自分を宣伝するジャンヌとか。
どれを見たって素直に笑えるのがある意味すごいというか。
誰も貶さないすれ違いが楽しいストーリーだったと思います。
あと話を聞かない人が多すぎる(だって残念だから)
hollowだとそんなに熱中せずに終わったので、一つの完結したゲームとして見れる形になったのはやっぱり遊びやすさの面でも良かったです。
それでもカレンがオチをさらっていく辺りは間違いなくhollowのオマケゲームですね。
ノシ
どうでもいい追伸
蒼銀CDをポチり始めたのでなんかあったら備忘録追記します。