どうも、ものだねです。
新NISAの設定変更が既に楽天証券では始まっています。
積立金額の変更の予定があるのですが、
ぼくの場合、今NISA口座があるのはSBI証券ですので
もう数日待ちますね。
いい機会なので、投資先の再検討をしました。
今の投資先は
- eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
です。
1:2の割合ですね。
過去もいろいろ投資先を変更したのですが、
外貨資産として一貫して投資し続けているS&P500は
円安の影響で含み益がすごいことになっています。
日本株に投資する理由は
- 日本に住む以上、自国の経済成長に期待したい
- 為替の影響を受けない投資先としての評価
ですね。
まあ2については投資していない日本円がある以上、
あまり意味はないかなと思わないこともありませんが。
(投資先としては実際には海外の資産家が相場を動かしている以上、
直接ではないものの為替の影響を受けますね…。
※後で思ったので追記)
これは自分の気持ち1つですので、自分が気にしていないならそれでいいのです。
合理性は特にありません!
さて、今回の比較対象は、
- 全世界株式(オルカン)
- 先進国株式
の2つです。
まずパフォーマンスとしての評価は
先進国が米株割合が多い分多少強いですが、
そこまでの差はないですね。(まあS&P500が強いともいう…)
次に目論見書に書かれた投資先の比較。
オルカンには中国が3%程度含まれています。
先進国も0.8%程度ですが香港が投資先となっています。
ぼくとしては、現在の中国はリスクが高いと感じているので、
この時点でオルカンを選択肢から除外しました。
中国不動産大手「融創」が米破産法申請、恒大に続き 負債20兆円:朝日新聞デジタル
主な根拠はこの記事ですね。
この記事以降の株価推移を見ると世界への影響はそこまでではないのですが、
中国限定で見れば雲行きの怪しさを感じます。
そうすると次はS&P500と先進国の比較です。
パフォーマンスはS&P500が優勢ですので、
結局はS&P500のままでいいだろうという結論になりました。
どうしても投資したくなるのであれば1:1:1を検討します。
変わらないならブログにしなくていいのではないか?
いやいや、検討したという事実が重要なのです。
ちなみにオルカンを選択肢にいれた理由は
単に、地政学リスクの影響で
元々投資先だった欧州株が伸びなかったという認識があるからです。
さて、つみたてNISAは新NISAとは別枠だそうです。
つまり新NISAでの非課税保有限度額1800万とは別の非課税枠です。
ぼくと同じく2019年から始めている人であれば、
最大200万も追加で非課税枠を持てるのですね。
一般NISAより長く非課税枠を維持できるのは有利なのか不利なのか。
それは誰にもわかりません。
ところで、設定変更って何をするかって?
もちろん積立額を増やすのです。
月5万で2:3はちょっと日本株が多い気がするので
3:7くらいにしようかなと。
ノシ
追記(11/20):
改めて日経平均とTOPIXの比較をしたところ、
TOPIXの方が良いと判断したため
TOPIXに変更します。
また、いろいろ考えた結果、特定口座を年内に利確を行い、
年初で一括購入する方針にしました。
特定口座の中身はこんな感じです。
投資額の方は自分の方針で伏せさせてください。
ほぼ2020/6頃に購入した、暴落の影響を大いに受けたリターンです。
ここ数年の運用成績でひふみへの信頼が落ち、
インデックスへの投資を決意しました。
今回悩みましたが、全ての事象を予期することは不可能とはいえ
今年の成績がTOPIXより落ちることには納得がいかないので、
TOPIXでいいと判断しました。
また、前述の通り、欧州の地政学リスクが気になるため
こちらもS&P500に変更します。
まあ先進国株でもいいんですがね。
追記(11/26):
わざわざ追加で記事作る必要もないのでこちらで。
つみたてNISAの年利ってどうなってるかなーと思ったんですが、
約19%でした。
ちょっと楽しいですね。
追記(11/27):
そういえば特定口座分を売り払って新NISAで買う場合の損益分岐点の話がありまして、
こちらのグラフを参考に伸びた金額をイメージしたところ、
ぼくの場合は年に入れる額が増えたとしても
損益分岐点が伸びるので問題ないだろうと判断しました。