ものだねっと

■衝撃により作業>>>>ゲームと化した。 ■FGO:ネロちゃまは万病に効くどころの話じゃなかった。

水着ネロとは赤王なのか嫁王なのか

どうも、ものだねです。
FGOネロ問題はファンも公式もややこしいですね。
遠目で見ていて関わらない、あるいは深く突っ込まないのが正しいです。
 
今回はあえてまとめる形をとるだけです。
 
 
まず、嫁王と赤王の違いについて。
・月の記憶の有無
・ぐだとの付き合い方
この2点が主な違いとなります。

 

わーめっちゃややこしい。
 
同じネロという存在なので人格形成は同じです。
愛情表現もそれぞれの絆ボイスから考えるに
ほぼ変わらないと言ってもいいです、イチャつき度が違うだけ。
 
イメージ 1
(「ネロ祭2017」より。ブライドではあるが浪費好きなのは変わらない)
 
なので非常に難しい問題です。
人によってとらえ方が異なるのは当然ですから、
ストレートに受け取るならば
「ぐだとイチャつく」のがブライドです。
 
 
ここから更に踏み込むと
無二の奏者を求めるネロと、英霊の1人として尊重するぐだとの温度差
という話になります。
 
この温度差により、距離を置くのが赤王
そもそも花嫁であり、尊重=お付き合いになるのが嫁王
 
ぼくから見るとこうです。
(解釈の違いにより多少の差異はあると思います)
 
 
 
これを踏まえて水着ネロについて語ろうと思います。
ことの始まりはイベントにて。
 
イメージ 2
 
(2017年水着イベント「デッドヒートサマーレース」より。ブライド衣装のネロ登場により混乱が広がる)
 
先に述べた通り
ブライド=ぐだにデレるという先入観により
「水着ネロ=嫁王派生」派と
「水着ネロ=赤王派生」派が
新たに誕生してしまいました。
 
基本的には赤王派生の論拠は「プロフィール」及び「マイルーム・絆ボイス」であり、
嫁王派生の論拠は「イベント中のセリフ回し」です。
 
wikiでは落としどころとして
召喚された水着ネロは赤王であり、
イベントでは嫁王ということになっています。
(イベントとプロフ内容が異なる前例として「天の衣(アイリ)」が挙げられています)
 
この時点でwikiでの議論は平行線であり、
ぼく自身が荒れるような話題をわざわざ振りに行く必要もないので
ここに取りまとめることで
ぼくの中での議論を終わらせたいと思います。
 
 
以下はぼく自身がイベント内容も実は赤王であるという解釈の元
揃えたスクショと解説になりますので、
これ以上解釈違いを目にするのは我慢ならない
という方はブラウザバックを推奨致します。
 
 
 
Q.そもそも水着イベントに最初に登場したのはネロ・ブライドでは?
 
A.違います。
CCCイベントに言及されている上での第1衣装での登場ですので
続き物であるということが推測されます。
 
イメージ 3
 
 
 
CCCイベント(アフターストーリー)でネロが退場した際
BB/GOによりSE.RA.PHから強制転送を受けました(ふーふーされました)。
その時に着ていた衣装がこのCCCでの拘束衣装です。
 
月のネロ自身がブライド衣装で登場するのは5章以来であり、
その時は更に「ネロ・ブライド」名義だったのも混乱の一因ではあると思います。
 (5章での衣装は第2ではあるのですが、
 再臨姿が演出として最初に本編で取り入れられたのが
 4章のナーサリーライム(第1→第2)であることを書き添えておきます。
 つまり、そこまで気が利いてなかったんだよ当時)
 
逆に言えば名義が「ネロ」であるからと言って
「ネロ・ブライド」ではないという保証はどこにもないのですが。
 
 
それでは次に、
どうしてデレているように見えるのか。
これは別にデレているわけではないのです。
 
イメージ 4
 
(CCCイベントより。この後実は水着実装フラグを打ち立てている)
 
そもそもネロはGWから夏までずっと海で過ごしたいと言っていました。
そこにCCCイベントが始まり、
ぐだもろとも巻き込まれ
お預けをくらった状態で今度こそと思っていたわけです。
 
下調べもして旅行先の目星もつけてくれて
いやーなんて(唐突でなければ)気の利く皇帝陛下なんだろうか。
 
イメージ 5
 
 
この時点ではなんとGWで海に誘った時と状況はほぼ変わらないのです。
しいて言えば誘おうと思ったところにぐだ(=イシュタル)が通りすがっただけ。
 
ここからはぼくの主観がかなり混ざるのですが、
嫁王はこんな誘い受けみたいなセリフは言わないと思うんです。
 
嫁王はもうそれは花嫁です。
更に甲斐性がなければ契約が切れるということも明言されています。
つまり、言い出した時点でぐだはほぼ嫁王の言いなりです。
(言い方は悪いですが)
 
幕間でも、呆れるパターンと嫁王ぞっこんパターンの
両方が提示されていますので
おそらくは契約を切れさせないために
とても気を使っているのだと思います。
(多分ネタも半分混ざってるのでしょうけれど)
 
いやーそれにしても
柄に相合傘を彫る嫁王かわいいですよね。(脱線)
 
ともかく、ぐだは自分の望みを叶えてくれると
確信している面があると思うのです。
 
イメージ 6
 
(嫁王の幕間2より。赤王より自信満々である。)
 
一応自分の中での嫁王像を語るのは
ここまでにしておきます。
 
どちらも皇帝陛下であることには変わりなく、
一個人として語る「私」でないことだけは断言できますので
本当に難しい論点だと思います。
 
 
他にもこんなシーンがあります。
 
イメージ 9
 
 
もはや惚れていると言っても過言ではないです。
しかしよく考えてください。
イシュタルは美を司る女神です。
魔眼も使います。
 
実際に使っているような描写もあります。
 
 
というか基本的に押しに弱いんですよね。
 (CCCにおけるSG2イベントを参照のこと)
そこに魔眼がかかったら、
言うまでもなく。
やけにキラキラしてたり物理的に花が舞ったりしてたのは
イシュタルの権能のせいだと思います。
 
 
 
嫁王でないなら、
本当に赤王なのか証拠を見せてほしい。
 
ここまで読んでくださった方は
もちろんそう思ってくれているでしょう。
 
なんとあるんですよ。
確固たる証拠が。
(なぜ先に見せないか?そりゃネロ語りしたいだけですよ)
 
 
イメージ 7
 
(デッドヒートサマーレースより)
 
なんとぐだを「そなた」と呼びました。
 
赤王の幕間3、嫁王の幕間2までが
実装されている現在で
ぐだのことを「そなた」と呼ぶのは
赤王だけです。
 
嫁王は「貴様」呼びを改めたいと考えつつも
 「あなた」とか言っちゃうか余!?
と絆ボイスで言っているので現状ではありえないです。
 
イメージ 8
 
(赤王の幕間3より)
 
対して赤王は幕間3のラストで「そなた」と
ぐだとマシュに向けて言っているのです。
 
これは疑いようがないと思います。
気になるなら自分のデータで見返すことをお勧めいたします。
 
 
 
以上から水着ネロが赤王であるという
結論をぼくは導きました。
 
賛否両論いろいろあるとは思います。
これはぼくはこう思うというだけです。
一意見であり、他人に強く言うつもりはあまりありません。
 
すっごいめんどくさい問題なので
正直関わりたくないし
 
ネロちゃまかわいい!!!!
 
とだけ叫んで生きていたいです。
 
ネロザビもネロぐだもどっちもいいものですよ。
ぼくは剣女主が一番好きですが。
 
この界隈が少しでも平和になることを祈っています…。
(まあ無理だろうけど)
 
 
 
ノシ