ものだねっと

■衝撃により作業>>>>ゲームと化した。 ■FGO:ネロちゃまは万病に効くどころの話じゃなかった。

株を本格的に始めてみました(やめました)

どうも、ものだねです。
中~長期保有見込みで株を買ってみました。
正直なところ、見る目を養う気のないぼくが市場平均(仮に7%)に勝てないのはわかっています。
しかし、ことコロナ禍においてはそうではない可能性があると見込んでいます。


まず、市場平均は既に暴落以前の水準に戻っています。
インデックス(S&P500)を購入するぼくにとっては、既に個別を見ない限り魅力が薄れています。
他のアクティブ投信も同等かやや下がる程度なので、コロナにおける暴落のボーナスタイムは終了したと感じています。


正直な話、ここまで理論立てて行動に移したわけではないので、
ちょっとの下落でもパニックを起こしては気を落ち着かせるような状況です。
精神衛生の観点からすれば、投信に絞っていた方がいいと思います。


ただし、先に述べたように投信にあえて多額を出す状況ではもうなくなっているので、
もう少し魅力のある投資先が欲しいと思って購入しました。

 

以下が主な指標にしたものです。

・利回りが4%以上の銘柄

コロナ禍の影響を受けて市場平均は既に回復しましたが、回復していない銘柄はまだまだ多いです。
そういった銘柄の多くは株価の下落によって利回りが上昇しています。
これを利用して、自分で一つ一つ見るよりも簡単にふるいにかけられるのではないかと推測しました。
目の粗いふるいとして、ここからいくらかを選別していきます。

 

・チャートが下落傾向にない銘柄

次のふるいがこれです。
日本たばこ産業(2914)のチャートを見ればわかりますが、年々株価が下落しています。
このような銘柄はコロナ禍でなくとも株価下落によって利回りが上昇している状況です。
利回りと株価のつり合いがとれない銘柄に投資する理由はありません。
必要なのはコロナ禍が落ち着いたら株価が上昇する銘柄です。

 

・配当性向が100%を超えない銘柄

ようするに1株当たりの利益が、1株当たりの配当を超えない銘柄です。
無理のない範囲で配当金を出す銘柄と言うとわかりやすいでしょうか。
上昇後の売却を視野に入れる以上、健全な企業経営の方が良いのは当然です。

 

正直なところ、これで正解かは時間が結果を示すまでわからない上に、
自分が株初心者であることを含めて、この指標に沿って選んだことで失敗することもあり得るでしょう。
特に、株価をチェックしてしまい一喜一憂している現状は、ぼくにとって好ましくはありません。
(実際に投信を買っている時よりも気になっています)

わかりやすい指標に飛びついただけですからね。



今、無理が効かない自分がいて、自分にできる限界を感じつつあって、
それを打破できそうな手段がお金さえ稼げれば誰でもできる投資だっただけです。
他人に迷惑がかからない手段ですからね。

 

現状の資産配分として、大まかに
安全資産:株:投信=2:2:1
となっています。

 

既に投資を始めてから1年が経過していましたが、特に感慨にふけるものはありません。
これからも着実に投資していきたいと思います。

 

投資は自己責任で行いましょうね。



 

ノシ

(10月29日追記)

1か月くらいやっておりましたが、
毎日のように眺めるのが嫌になりやめました。
1週間くらい前のことです。

成果としてはプラスに収まりましたが、結局のところ
大きく伸びた株が購入した株の中に含まれていたためにプラスになった
というだけのことで、ぼく自身には才能はないと思います。

同じ業種の2銘柄が特に伸びておりました。