ものだねっと

■衝撃により作業>>>>ゲームと化した。 ■FGO:ネロちゃまは万病に効くどころの話じゃなかった。

考察の考察(ぷよぷよ)

題「折り返しに寄せる考察」
 
ぷよ初心者にありがちな「折り返しの放置」についての考察です。

 

先に折り返しを組む「先折り」は先に発火点を伸ばしておく考え方なので、
潰されにくい(潰される前に発火できる)のが特徴です。
しかし、実際には折り返しを放置して土台を組みに行くことが多いのが現実。
なぜそうなるかというと、単純に、土台完成に必要なぷよが多いからです。
 
GTRといった不定形の入り口となる土台の数々は3段が主ですが、
定形と呼ばれる階段やカギ積みは4段も必要です。最低3手も多いことになります。
更に、折り返し部分は土台の上に伸びるので、折り返しを土台に含む不定形よりも更に手数が増えます。
その上、初心者はちぎりも多いのでぷよの効率が最大限良かったとしても手数で負けます。
 
結論:
定形で戦えるプレイヤーはすごい。
 

ここで定形を投げ出して不定形に行くのもいいと思うのですが、
流石に自分自身が1年かけて定形を組んできたので、初心者さんに与えられるヒントが何かしらあると思うのです。
 
定形の良さといえば、形がわかりやすいことです。
土台を組みきれば階段なら5連鎖、カギ積みなら6連鎖が確定しています。
これは他の土台にはない強みで、必要なぷよが多い故の火力が保証されています。
 
ぶっぱ強い()
 
え?良さを説いたところでヒントでもなんでもないですか?そうですか。
 
ぼくがよく言われるのが「折り返しの放置」でして、今回のお題でもあります。
それを打開するので一番手っ取り早いのが先に折り返しを組みきることですね。
必要なぷよを予測して置いていく。
当たり前のような話ですが、これができないのが初心者たる所以だと思います。
これができれば必然的にちぎりも減って手数の差をより小さくできます。
できてると思っていても、形ばかり気にしているようではまだまだです。
この辺りのぼくの持論は「習うより慣れろ」なんですが、
感覚としては「これはこうでもいい・こっちの方がいい」と理解することです。
 
この感覚のことを端的に述べると「折り返しを放置しない」「ぷよを折り返しに寄せる」に集約されるのですが、
やろうと思っても難しく感じる・わからないに至ることが多いんだと思います。
この辺は具体例を出した方が理解が早くなるんじゃないかと感じます。
手順の修正という部分になってくるので。
おそらく20thのとことん練習のモードで都度もっといい手を教えてもらうのが一番ではないかと。

とりあえずここでできるのはこういう考え方が先折りで重要って話くらいです。
 
土台を後回しにする勇気。
 
と言えば少しでも伝わりやすいのではないかなと思います。
(ぼくにとって、が万人に通じるとは思ってはいませんが)
折り返しさえできていれば、潰されても発火だけならできます。
これができたら次の課題を考える段階だと思います。
 
結局例を挙げて手順を説明するとなると、文章だけでは難しいのです。
今回は画像を用意するのも手間に感じてしまうので、すみませんが割愛ということで。
ぼくの解説よりも、動画でうまい人の手順を何度も見ながら考察した方がいいと思います。
 
 
***

ぼく自身の大きな目標として、
「下押しで組む」というのを何度も書いています。
こればかりは慣れしかないなと思い始めたので、
慣れを待ってる間に少しでも先に進みたいなと考えています。
 
渡りに船という感じで、教えてくれるお方がいたので
次回の定期的な報告ではそのことも交えつつ書こうと思います。
 
 
 
ノシ